🌸今週も、月は俳句・火は偉人・水は俳句・木は百人一首・金は短歌をお届けします🌿
百人一首

百人一首第79番 藤原顕輔『秋風に』背景解説–月のさやけさ

百人一首第79番 藤原顕輔『秋風に』を解説。秋風に流れる雲の切れ間から差す月光の清らかさを詠んだ、澄明な美をたたえる一首です。
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百人一首第78番 源兼昌『淡路島』背景解説–声に眠れず

百人一首第78番 源兼昌『淡路島』を解説。淡路島から通う千鳥の鳴き声に、須磨の関守が眠れぬ夜を過ごす――孤独と哀愁を映す一首です。
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百人一首第77番 崇徳天皇『瀬をはやみ』背景解説–われても逢はむ

百人一首第77番 崇徳天皇『瀬をはやみ』を解説。岩に阻まれ分かれても、再び一つに流れる滝川のように、必ず逢う恋の誓いを詠んだ歌です。
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百人一首第76番 藤原忠通『わたの原』背景解説–わたの原の景

百人一首第76番 藤原忠通『わたの原』を解説。大海原に漕ぎ出し、遥か沖に見える白波が雲と見紛う雄大な光景を詠んだ一首です。
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百人一首第75番 藤原基俊『契りおきし』背景解説–契りの嘆き

百人一首第75番 藤原基俊『契りおきし』を解説。守られぬ約束を「させもが露」に託し、望みの儚さと秋の終わりの切なさを詠んだ一首です。
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百人一首第74番 源俊頼『憂かりける』背景解説–憂き人を責む

百人一首第74番『憂かりける』を解説。冷たくなった恋人への恨みを、初瀬の山颪に託した切ない恋の和歌です。
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百人一首第73番 大江匡房『高砂の』背景解説–惜しむ花の春

百人一首第73番『高砂の』をやさしく解説。咲き誇る桜を惜しみ、霞に隠れぬことを願う心情を描いた、春の美と儚さが響く一首を紹介します。
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百人一首第72番 祐子内親王家紀伊『音に聞く』背景解説–あだ波の誓い

百人一首第72番 祐子内親王家紀伊『音に聞く』を解説。高師の浜のあだ波に託された、恋の噂と涙を拒む想いを読み解きます。
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百人一首第71番 源経信『夕されば』背景解説–まろ屋の秋風

百人一首第71番 源経信『夕されば』の意味と背景を解説。稲葉を揺らし素朴な庵に吹き込む秋風が、静かな寂しさを運ぶ一首を読み解きます。
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百人一首第70番 良暹法師『寂しさに』背景解説–寂しさに立つ

百人一首第70番 良暹法師『寂しさに』の意味と背景を解説。どこへ行っても変わらぬ秋の夕暮れに映る、孤独な心の静けさを味わいます。